2018年03月01日

えっ?!? わたしが「ガン」に?C

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えっ?!? わたしが「ガン」に?C
株式会社ホロニックス総研 津川典久
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治療から3ヵ月後の診察までに考えたこと

 38回の放射線治療が無事終わりました。放射線治療自体が痛くも痒くもなく、ひたすら眠たい治療だったので、治ったという実感があまりに無く、今日から病院に通わなくても良いのだという程度でした。
 ほっとしたかと言うと、そうでもなく、治療をしない(何もしない)ということが反って不安になりました。肌の傷なら見えますから少しずつ治って行く様子がわかりますが、前立腺は見えない部分なので体の中がいったいどうなっているか不安です。担当医師に聞いたところ、マグロのトロのような状態だよと教えていただきました。

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 2週間も過ぎると、病院に通わないことにすっかり慣れてきました。
 腹部のマジックインキの×印もすっかり消えてしまい。ガンにかかっていたことが何か悪い夢だったかの錯覚に感じました。

 おしっこの出は、1ヶ月程度はまだちょろちょろでしたが、それ以降は、徐々に出がよくなりました。多少のひりひり感はありましたがそれも消えていきました。

 何かで聞いて、鎌田實医師の「がんばらない」をいう本を読み始め、末期ガン患者の生き方を学びはじめました。その後、そのシリーズ本を読み続けました。ガンが進行して闘病する中、少しでも生きている証を残すために「がんばる」のであるが、十分頑張って生きてきたのだから、最期はあえて「がんばらない」という生き方もあると言っています。
 見舞いや看護する方も、「頑張って」と声をかけず、「よく頑張りましたね」と声をかけると、患者もほっとするそうです。あまり、頑張り過ぎると免疫細胞が減って、かえってガンを増やしてしまうとも言っています。

 私は、最初の診察までに、ガンは無くなっているのか?前立腺から逃げたガン細胞が、他へ転移していないか、考え出せば不安は膨らみます。

 これが、ストレスになって免疫細胞が減るという負のスパイラルに落ち込みそうでした。まだ、悟りきっていません。
 ガンに一度罹患すると、「キャンサー・サバイバー」と呼ばれます。まさに、ガン生還者(生存者)という意味です。ガンは治療が終わっても、「全快」と言わず「寛解(緩解):かんかい」という用語を使うようです。
 私は、これから、一生、「キャンサー・サバイバー」としてガンと戦い続けることになります。
(つづく)
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 このコラムは、当社・津川典久氏が「ガン」早期発見の大切さを一人でも多くの方々に知って欲しいという想いで綴られた実体験の内容です。
 現在も治療を継続中ですが、ガン予防メディカル倶楽部の会員となり、普及活動に参加しています。

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posted by たまゆら at 11:00| Comment(0) | 特集記事…P2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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