2017年09月01日

『手続き』さえ済ませておけば… もしもの時に請求手続きが複雑にならない

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ご存じでしたか??平成18年以降の契約者の『亡後特則』?
『手続き』さえ済ませておけば…もしもの時に請求手続きが複雑にならない
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◆亡後特則とは…

『被保険者死亡後の給付金請求に関する特則』のこと

 「被保険者本人」が受取人となる給付金等では、被保険者の死亡後には本人が存在しないわけですから、当然ですが「法定相続人」からの請求となりますが、この特則を付加することにより、代理に請求を行う法定相続人の代表者の順位をあらかじめ定めることができる特則のことです。

◆事例

 入院していた本人(契約者)ではなく、その家族(指定された者)が代って請求をする、という点では「指定代理請求人制度」と同じなのですが、入院中に本人が亡くなってしまったケースが今回ありました。

 このケースでは「指定代理請求人」は生命保険の請求をすることは出来ません。
 「被保険者死亡後の給付金請求に関する特則」において指名されている方が代表して請求することが出来ます。
 今回はご契約からあまり年数が経っていない方でしたので自動的に付加されていましたが、以前には無い制度ですので年数が経っている契約(平成16年以前)に関しては注意が必要です。

 もし付加されていなかったらどうすれば良いのかと言うと、書類に日付の記入と署名をするだけで手続きは完了します。

 手続きさえ済ませておけば、もしもの時に請求手続きが煩雑にならずに済みます。
 「家族が亡くなって動揺している上に、次から次へとやらなければならないことが起きる中で助かった」と一言いただいたのが印象的でした。

「指定代理請求人」「亡後特則」で指定する際の注意点が一つ。
 ご夫婦の場合、一般的にはお互い配偶者を指定してありますが、高齢になってきた際には、担当者やお子さんを交えて変更の相談することをお勧めします。これは終活の一環で相続に備えることにも繋がるからです。
 資産の内訳が、現預金が少なく不動産の割合が多ければなおさらです。
 無駄な争いを招かないためにも元気なうちから備える、ことが大切だと思い啓蒙を勧めています。

(ファイナンシャル・プランナー 細野孟士)

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posted by たまゆら at 11:00| Comment(0) | 特集記事…P2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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