2017年08月01日

〜熟年離婚は認知症になる〜

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認知症予防・新書 bS4
特定非営利活動法人 認知症介入指導協会
  代表理事 清輔喜美男
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〜熟年離婚は認知症になる〜
 疫学的調査でこんな報告があります。
(Neurology53:1953−1958,1999)
 65歳以上の3,675名を5年間追跡調査をした結果、同居者のアルツハイマー病になるリスクを1とすると、独居者のリスクは2.68であったと報告されています。

 中年期女性の結婚への満足度は、男性の三分の一で「私は私」と個別化意識が強い。
 離婚も勇気・決断・再出発と前向きに考えている。

 それでは、男性は熟年離婚に対してほとんど選択権がなく、なすすべがないのか?
 「前頭前野」の活性化が認知症予防に効果的だとされて、@目と目を合わせる、Aコミュニケーションをとる、B言語化する、C些細なことで怒らない…などが推奨されている。

 離婚のほとんどは、夫が妻の話しを傾聴し、コミュニケーションを大切にすれば避けられるという。
 更に「妻の話しをよく聞く」には、前述の@ABが不可欠であり、「いちいち話しなんか聞けるものか」と怒りがちな人は、我慢して聞くことによってCも満たすことができる。

 即ち、「妻の話しを聞く」ことは熟年離婚の回避だけでなく、認知症も回避できることになるのです。(認知症予防研究Vol.10より)

045−認知予防.jpg

 あぁ…、いつまでたっても男は辛いですなぁ〜。
 認知症にならないためにも、配偶者とのコミュニケーションを大切にして、超高齢社会を楽しく生きていきましょう!
 『輝きのある終活』を目指して、「認知症回避」の方法を語り合いましょう。




posted by たまゆら at 10:00| Comment(0) | 認知症予防・新書bQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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