2017年07月01日

2週間の寝たきり生活が何と7年分の筋肉を失う?!

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サルコペニア(筋肉減弱症)
2週間の寝たきり生活が
 何と7年分の筋肉を失う?!
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 近年『フレイル予防』という言葉が徐々に浸透してきている。
 いままで“老化現象”といわれてきた足腰の筋力が衰え、立って歩くのも一苦労などの症状が、「フレイル」という名称で呼ばれ始めています。
 これは2014年に『日本老年医学会』が考案したもので、老化の予防の必要性を指摘し提言されました。
 腰が曲がって身長が低くなるなど高齢者に多い目に見える症状や物忘れや認知機能が衰えるなどは、原因は加齢にあると言われてきましたが、超高齢化社会に伴い科学者により研究が進んだことにより、老化現象に対する様々な見解が出てきています。
 東京大学・高齢社会総合研究機構(ジェロントロジー:総合老年学)飯島勝矢教授は自治体などの行政に向けて高齢者問題の『新型栄養失調』について警告と提言を行っていることは尊敬して止まないことです。
3食食べているのに栄養失調の陥る人が高齢者70歳以上の6人に1人いると言う。
 フレイル(虚弱)は大きく3つに分類されるという。
・身体的フレイル⇒ロコモティブシンドローム、
         サルコペニア等
・心理的フレイル⇒うつ、認知機能低下など
・社会的フレイル⇒閉じこもり、困窮、孤食など

 行政や周囲の人々によるフレイルへの理解と包括的な評価が必要だと言われています。
 フレイル予防の中でも、サルコペニア(筋肉減弱症)は、要介護問題の高齢者をなくすためにも重要な問題として捉えられおり、外出頻度の減少が認知症を引き起こし、転倒での骨折が要介護状態への原因になるなど、一人ひとりの意識改革によってサルコペニアを阻止する努力が重要になってきます。
「2週間」の寝たきり生活により、実に7年分の筋肉が失うというショッキングな飯島勝矢教授の言葉に、救急搬送されて19日間入院していた我が身の体験を思い起こすと、「今からでも遅くない!」自分に必要なテーマはサルコペニア(筋肉減弱症)の回復運動だ…と、自覚した次第です。
(健康生きがいづくりアドバイザー細野孟士)



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posted by たまゆら at 13:00| Comment(0) | 一面記事…P1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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