2017年07月01日

『何かあった時に作用する保険の制度』

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自分に何かあったときに…もしも保険料の支払いが困難になったら!
『何かあった時に作用する保険の制度』
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◆『契約者の誰もが利用できる制度』

・三大疾病・障害状態・要介護状態になられたとき、以後の保険料のお支払い込みが不要となります。
・70歳まで自動的に更新します。
・解約返戻金はありません。

 保険の説明書にこんな表記があることをご存じでしたでしょうか。前回までは保険金の受け取り方についての話題でしたが、今回は、疾病などで支払ができなくなったときのことについての話題です。
 言うなれば“何かあった時に作用する保険の制度”についてお伝えいたします。
 “保険の制度”と記しましたが、保険会社によるサービスと捉えますと分かりやすいです。

 内容は、病気やケガ、加齢による衰えから身体が不自由になった際に、保険金を一部受け取ることが出来たり、保険料(掛け金)を払い込まなくて良くなるサービスです。
 今回は、保険料の払い込み免除についてお伝えいたします。このサービスの中でも無料のものと有料のものがありますが、以下の違いとなります。

<無料のもの>
 このサービスは、死亡保険や医療保険etcの生存リスク対応保険といった、保険種類に関係なく全てに付加されています。
 内容は、不慮の事故による身体傷害状態となった方に対して、保険料を払い込まずに保険を継続出来るようにするものです。

 「不慮の事故により、事故日から180日以内に被保険者が所定の身体傷害状態になられたとき」と期限を区切られている他、少し高いハードルは設けられていますが、もしもの時には助かります。

 障害者認定や介護認定を受けた時の他、諸条件は下記の【対象となる身体障害の状況】をご参照ください。

【対象となる身体障害の状況】

 対象となる身体障害の状態とは、次のいずれかの状態をいいます。
@1眼の視力を全く永久に失ったもの
A両耳の聴力を全く永久に失ったもの
B1上肢を手関節以上で失ったか、または1上肢の用もしくは1上肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
C1下肢を足関節以上で失ったか、または1下肢の用もしくは1下肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
D10手指の用を全く永久に失ったもの
E1手の5手指を失ったか、または第1指(母指〉および第2指(示指)を含んで4手指を失ったもの
F10足指を失ったもの
G脊柱に著しい奇形または著しい運動障害を永久に残すもの

【身体部位の名称図】
044-p2表1-2.jpg
※対象となる身体障害の部位ごとの状況については、医師による【診断書】を提示することになりますが、詳細については、保険会社の担当者と相談されることをお勧めいたします。

<有料のもの>
 無料のサービスと比べて、払い込み免除になる事例が多く見受けられます。
 何故かと言うと、払込免除となる事由が傷害状態・介護状態ともに「所定の」というハードルが低くなっていることと、三大疾病を患うと払い込み免除になるためです。
 今や“国民病”と言っても過言ではないガンと診断されて免除される方が多いです。
 舌癌と診断をされて免除になった30代の男性、定年退職後に前立腺がんが見つかり年金の中から保険料の支払いをする必要が無くなり、お金の心配をせずに治療に専念出来ると喜ばれている方。

 ファミリー世代ほど払い込み期間をたくさん残して免除を受けるので、“お得感”を感じるようです。
 以前はあまり無かった特約ですが、“保険の保険”と形容をされるように、今では多くの保険会社が採用するようになりました。
 (ファイナンシャル・プランナー 細野孟士)



posted by たまゆら at 11:00| Comment(0) | 特集記事…P2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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