2017年03月01日

〜運動10分すると記憶力アップ〜

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認知症予防・新書 bR9
特定非営利活動法人 認知症介入指導協会
  代表理事 清輔喜美男
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〜運動10分すると記憶力アップ〜

 ジョギング程度の運動を10分間した直後は短期的な記憶力が増す、という研究成果を筑波大学と米国カリフォルニア大のチームがまとめた。
 一度見たものを正しく覚えていられるかを実験したところ、安静時より成績がよかった。運動で脳の機能が活性化された可能性があるという。米国の脳科学専門誌に論文を発表した。
 学生21人に協力してもらい、野菜やぬいぐるみなど様々な物体の写真を2秒間ずつ計192枚見せた45分後に、計256枚の写真を見せ、それぞれ@同じ写真A似た写真B無関係な写真を3択で答えてもらった。
 心拍数が毎分120秒程度になるよう自転車型運動器具を10分間こいだ後と、安静時とで、成績を比べた。その結果、無関係な写真と同じ写真では成績に差がなかったが、似た写真では運動後の方がよく識別できた。特に、極めてよく似た写真の場合、運動後の方が正答率が8%向上した。
 征矢英昭・筑波大教授(運動生科学)は「ラットの実験では習慣的な運動で、脳の海馬の神経細胞が増えることが確かめられており、そうした影響が考えられる。MRIで脳内の様子を確かめ、記憶力向上の長期的効果なども調べたい」と話す。    (朝日新聞2月7日夕刊より要約)

「認知症診断 遅れる恐れ」免許更新時の対象者
 高齢ドライバーの認知症対策を強化した改正道路交通法が来月12日、施行され、医師の診断が義務付けられる人が一気に増える。
 安全対策が一歩前進するが、認知症診療拠点の医療機関を朝日新聞社が全国調査したところ、回答した73機関の8割超が受診者急増による「診断の遅れ」と「専門医不足」に懸念を示した。診療体制の整備が進まないと、一般の人を含む患者の診断・治療が遅れるおそれがある。
 道交法では認知症の人は免許取り消し(停止)の対象と定められている。75歳以上の人は3年に1度の運転免許更新時に、記憶力・判断力などの認知機能検査を受ける。
 今は「認知症のおそれ」と判定されても、信号無視などの交通違反がなければ受診義務はなく、運転を続けられる。改正道交法では「認知症のおそれ」と判定された更新希望者すべてに診断が義務づけられる。信号無視や逆走などをした際にも認知機能検査を受けることになる。 
 警察庁は、診断対象者が2015年の1650人から年5万人規模に増えると見込む。
(朝日新聞2017年2月18日朝刊 より抜粋)

NPO法人 認知症介入指導協会  http://www.ninchisho-yobo.jp


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posted by たまゆら at 10:00| Comment(0) | 認知症予防・新書bQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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