2017年02月01日

総人口の27.3%が高齢者 3461万人の高齢者人口は過去最高

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総人口の27.3%が高齢者
3461万人の高齢者人口は過去最高
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 平成27年9月20日に発表された、総務省統計局統計・トピックスNo.90『統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)』からのデータの一部を抜粋してみました。

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 65歳以上の高齢者の人口は3461万人(平成28年9月15日現在統計)で、高齢者の総人口に占める割合は27.3%となっています。
 また、前年の高齢者人口は3384万人で総人口に占める割合は26.7%でしたので、73万人(0.6%)の増加となっています。
 高齢者の男女別では…、
男性が1499万人(男性人口の24.3%)で、
女性は1962万人(女性人口の30.1%)と女性の方が男性より463万人も多くなっています。
 つまり、
男性高齢者が24%であるのに対して
女性高齢者は30%を超えているのが現実です。

働く高齢者人口は730万人と過去最多

 年金の支給年齢が見直されると気になるのが高齢者の就労状況です。
 高齢者の就業者数は、12年連続で増加していて、730万人と過去最多の状況にあります。
 また、就業者総数に占める高齢者の割合は、男性で30.3%、女性が15.0%とこれも過去最高に推移しています。65〜69歳に絞り込んだ就業率は、男性が52.2%、女性が31.6%と、何れも前年よりも高くなっています。
 また、日本の高齢者の就業率を欧米諸国と比較した『平成27年の・高齢者の就業率の国際比較』のデータによりますと
・日本………21.7%
・アメリカ…18.2%
・カナダ……12.8%
・イギリス…10.1%
・ドイツ………6.1%
・イタリア……3.8%
・フランス……2.6%

高齢者の人口移動について(日本人移動者)

 首都圏での高齢者の移動についての統計データもあります。
 東京(▲5,423人)や大阪府(▲1,101人)などでは転出高齢者が多く、転出超過傾向にあります。
 埼玉県(+2,056人)や、千葉県(+2,040人)、神奈川県(+1,121人)が転入超過になっています。
 移動する高齢者は全国で11万1219人で、男女別では、都道府県間の移動率について男性では65〜69歳と90歳以上に多くいる傾向ですが、女性では80歳以上で高い傾向にあります。
 65〜69歳の男性の移動は、就労による勤務先に関わる移動が考えられますが、女性の80歳、85歳以上の移動は、就労によるものよりも家族関係における同居または別居などの要因による移動が関係しているものと推察できます。

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日常生活上介護が必要となったときの受けたい場所は?

 介護を受けたい場所は「自宅」と回答した人は男性が42.2%、女性が30.2%で、男性の方が多いことが分かります。
 また、最期を迎えたい場所は「自宅」と回答した人は男女とも半数を超えています。
 もしも、治る見込みがない病気になった場合に、どこで最期を迎えたいか」についての問いに対しては、「自宅」と回答した人は54.6%で最も多く、次に「病院などの医療施設」と回答した人が27.7%となっています。

出典:28年度高齢者白書

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三世代同居・近居の環境の整備について

 家族の支え合いにより子育てしやすい環境を整備するため三世代同居・近居の環境を整備するため、三世代同居に向けた住宅建設・UR賃貸住宅を活用した親子の近居等の支援が気になる。
 子供が小学校に入学するまでの間、祖父母が育児や家事の手助けをすることが望ましいと78.7%(「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計)が回答している。
 また、31.8%が祖父母との近居を理想とし、20.6%が祖父母との同居を理想と回答している。

出典:平成28年版 少子化社会対策白書



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posted by たまゆら at 11:00| Comment(0) | 特集記事…P2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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