2017年01月04日

「ビールの苦み 認知症を予防」−キリン、東京大、学習院大の研究チーム−

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認知症予防・新書 bR7
特定非営利活動法人 認知症介入指導協会
  代表理事 清輔喜美男
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「ビールの苦み 認知症を予防」
  −キリン、東京大、学習院大の研究チーム− 

ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦味成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、飲料大手のキリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにした。
 厚労省によると、認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計される。加齢に伴ない、脳内にたんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積することが原因とされる。
 キリンや東京大の中山裕之教授らの実験で、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用がみられた。
 イソα酸を含むえさを食べたマウスは、そうでないマウスに比べ、アミロイドβが約5割減少し、認知機能も向上したという。
 中山教授は「イソα酸」は食品に含まれる成分のため、副作用の心配もない。ただアルコールの取りすぎには注意が必要」と話しており、やはり飲み過ぎは良くないという。
(読売新聞11月28日朝刊より要約)

高齢期『身体機能維持を』
−東京都健康長寿医療センター− 
 高齢期に身体機能が低い人は、高い人に比べて死亡リスクが2倍以上に高まるという研究結果を、都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員らが老年医学の国際誌に発表した。
 高齢になっても身体機能の維持向上に努める大切さを改めて示す結果だ。
 谷口研究員らは2002年からの10年間群馬県に住む65歳以上の高齢者1048人を対象に、身体機能(握力・歩行速度・目を開いて片足で立っていられる時間)を繰り返し調べた。
 調査期間中の死亡者数から算出した死亡リスクを比べると、握力の機能が低い人は高い人に比べ2.4倍、歩行速度は2.2倍、片足立ちは2.5倍それぞれ死亡リスクが高かった。
 谷口研究員は「高齢期の身体機能の水準を高めておくため、若いうちから運動を習慣づけることも大切だ」とはなしている。                 
(読売新聞 11月25日夕刊より要約)


NPO法人 認知症介入指導協会  http://www.ninchisho-yobo.jp


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posted by たまゆら at 10:00| Comment(0) | 認知症予防・新書bQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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