2016年10月01日

「年寄り」と呼ばないで〜総務省

■認知症予防・新書 bQ・34

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特定非営利活動法人 認知症介入指導協会  
代表理事 清輔喜美男


「年寄り」と呼ばないで〜 総務省
 総務省が発表した2015年の高齢者に関する調査では、ネットショピングを利用し、旅行や習い事といった趣味を楽しむ活動的な高齢者の姿が浮かび上がった。こうした若々しいお年寄りの姿に、現在「65歳以上」とされる高齢者の定義を見直すべきだとの指摘も出ている。
 高齢者にとって、不慣れとされてきたインターネットは、スマートフォンの登場もあって徐々に身近になっている。ネットの利用率は70齢代で53.5%に達し、5年前の39.2%から大きく伸びた。
 平均寿命が延びて、行動的な高齢者が増えつつある中、高齢者の定義が時代に合わなくなってきたとの見方がある。
 高齢者の年齢は1950年代半ばに出された国連の報告書で65歳以上と定義されて以降、現在に至るまで国内の政府機関で引用されている。
 秋下雅弘東大教授(加齢医学)によると、歩行速度や認知機能、病気の罹患率などの身体面は、現在の高齢者は10〜20年前と比べ、5〜10歳程度は若返っているという。
 厚労省が16年に実施した意識調査で「高齢者と思う年齢」として最多だったのが「70歳以上」(41.1%)で、現状の「65歳以上」と考えている人は20.2%にとどまった。
「75歳以上」と答えた人は16.0%もおり、高齢者の年齢を健康寿命に近い70歳を超えたあたりと考えている人が多いとうかがえる。
(読売新聞9月19日朝刊より要約)

〜最高齢116歳
  好き嫌いなく1日3食〜

 国内の最高齢は、鹿児島県喜界町の田島ナビさん(116歳)。1900年(明治33年)生まれで、昨年9月27日から国内最高齢者となった。
 田島さんは、サトウキビやサツマイモなどの栽培に励みながら、7男2女を育て上げた。
 現在は特別養護老人ホームに入所し、体調の良い時には、民謡や踊りに合わせて手でリズムをとることもある。
 1日3食の食事をしっかりとっているという田島さん。長生きの秘訣は「好き嫌いなく、よく食べること」という。
(読売新聞 9月13日朝刊より)


NPO法人 認知症介入指導協会  http://www.ninchisho-yobo.jp


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posted by たまゆら at 10:00| Comment(0) | 認知症予防・新書bQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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