2015年12月08日

第23回・終活応援セミナー(12月7日(月))を開催しました。

第23回・終活応援セミナー(12月7日(月))を開催しました。

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前回、前々回と参加者の皆さまから多くの反響をいただいている『ありがとうの言葉で綴る私の想い「たまゆら終活応援ノート」の作り方と活用法』の第3回目のセミナーとなります。


今回も落ち着いた口調と笑顔の絶えない司会進行でご好評をいただいている

(一社)日本葬祭コーディネーター協会 代表理事の安部由美子さん

に引き続き進行役をお願いし、ノート及び歌年表の解説は

(一社)日本終活専門家サポーター協会・たまゆら代表である細野が担当いたしました。 


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↑(一社)日本葬祭コーディネーター協会

代表理事安部由美子さん

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↑(一社)日本終活専門家サポーター協会・たまゆら

                代表 細野孟士


自己紹介.jpg
まず最初に当セミナーでは御馴染みとなっている自己紹介で終活に対する想い、考えを語っていただきました。
参加者の方からは
「自分を振り返る良いきっかけになった。」
「友達にも薦めたくなった。」
「たまゆらセミナーに参加したお陰で、終活の持つ“終わり”や“エンディング”といった嫌なイメージがなくなり、前向きな気持ちに変わった。」
など、ありがたいお言葉もいただけて、スタッフ一同とても励みになりました。


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休憩明けには実際に書いていただくのですが、家系図をただ追うのではなく、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいお世話になった人達から書いていくと、筆の進みが変わりスラスラと書けるよう工夫いたしました。是非みなさまにもお試ししていただきたいです。


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最期は「歌の年表」から想い出の歌をピックアップしていただき、参加者全員で歌いました。自分一人では思い出せなくても、誰かが補うように歌い出しては次々と記憶が甦る…歌の持つ力に驚きながらも、今回も笑顔の絶えない和やかで楽しい時間となりました。


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コミュニケーションツールにもなる『たまゆら終活応援ノート』を是非ご家族、お仲間とご利用していただけたら幸いです。

今回も多くの方にご参加いただき、誠のありがとうございました。



次回は翌年、平成28年1月13日(水)、


第一部 施設の活用編

『優良老人ホームをお探しの方にお手伝い』

潟Oランディール相談センターまごころ 堺剛司氏


第二部 終活応援ノート書き方講座

ありがとうの言葉で綴る私の想い

『たまゆら終活応援ノート』の作り方と活用法

(一社)日本終活専門家サポーター協会・たまゆら

                  代表 細野孟士



となります。前々回11月24日開催のセミナーではスケジュールの都合上、

止む無く時間を短縮いたしました堺さんのセミナーですが、

今回あらためて時間を取り、講演していただくこととなりました。


ご興味なる方は是非、ご来場ください。

お待ちしております。


↓PDFはこちらからご覧いただけます

http://www.holonics.gr.jp/syukatuseminar/pdf/280113.pdf


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2015年12月07日

『第23回・終活応援セミナー』

『第23回・終活応援セミナー』
終活応援セミナー(裏面あり)H271207-3.jpg
◆講演:終活応援ノート・書き方講座
    ありがとうの言葉で綴る私の想い!
   『たまゆら終活応援ノート』の作り方と活用方法

 書けば書くほどワクワクしてくる!不思議なノート!

◆日時:平成27年12月7日(月曜日)
    開場:午後1時30分〜
    開演:午後2時〜4時

◆講師:(一社)日本葬祭コーディネーター協会
     代表理事 安部由美子氏 

葬儀業界で15年、ご遺族の柔らかい心の部分に接する志事をされてきた安部由美子さん。
これまでに講演されているセミナーでは「今をどう生きるか」「おもてなしの心を伝える」、
企業向けには「コミュニケーションのスイッチを入れる」などをテーマに講座をされています。
今回は、今をより良く生きるための『たまゆら終活応援ノート』活用法についてわかりやすくご講演いただきます。

◆会場:文京シビックセンター 3階 会議室1

◆会費:無料
※【モニター・プレゼント】
  「たまゆら終活応援ノート」をお持ち帰りいただき
   記入法、活用法についてのご意見をお寄せください。

★講演のその前に…
『脳年齢測定ゲーム・ブレインタッチ』
 ブレインタッチは認知症の予備的検査という位置付けで、早期発見のために病院などで使用されるゲーム感覚のシステムです。約3万人(内、9千人は認知症患者)のデータを基に開発され、脳年齢の測定が行えます。簡単な操作でできますので、開演までの空き時間に是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

▼詳細・FAX用紙はこちらから

▼ホームページからのお申込はこちらから

▼フェイスブックからのご参加はこちらから

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2015年12月04日

「ダイヤの原石」に出会うための企画展

Art of the Rough Diamonds

「ダイヤの原石」に出会うための企画展

平成27年12月12日(土)〜18日(金)11:00〜18:00


Art of the Rough Diamonds.jpg


鬼頭秀彰さんが運営されている「キセキノメイシ」とGALERIE AZUR(ぎゃるり あじゅーる)が主催する『Art of the Rough Diamonds「ダイヤの原石」に出会うための企画展』をご紹介させていただきます。


一般的な障がい者の作品展ではなく、彼らの作品の中でもアートとしてその才能に焦点を当て、作品性をもっと多くの方に評価していただき、楽しんでいただくための作品展です。


そして、作品の展示を通じて、彼らが属する福祉施設、ならびに作家個人への還元を行ない、彼らに誇りと実益をもたらす一つの機会になればと願っています。


詳細は下記ホームページよりご確認ください。
http://art-of-rough-diamonds.org/


チラシのPDFはこちらから

Art of the Rough Diamonds.pdf


【企画名】

「ダイヤの原石」に出会うための企画展
Art of the Rough Diamonds
(ダイヤの原石)展


【日時】

平成27年12月12日(土)〜18日(金)
11:00〜18:00


【主催】

GALERIE AZUR(ぎゃるり あじゅーる)


【場所】

東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー東急ホテル1F



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2015年12月01日

好評!たまゆら終活応援セミナー

11月24日
 「たまゆら終活応援ノート」活用セミナー
 (一社)日本葬祭コーディネーター協会 代表理事 安部由美子さん
 「優良老人ホームをお探しの方にお手伝い」
 株式会社 心(しん) 堺 剛司さん

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 「エンディングノート」を持っていて数ページ書いて放置していた人が、『終活応援ノート』に書き始めたら、家族の会話が多くなったようだ…、という意見をいただきましたが、安部先生の穏やかなトークあり、参加者による想い出の歌とご自身の逸話をお話しされ、会場は、終始温かな雰囲気で溢れるセミナーでした。前回参加された方で「応援ノート」がきっかけとなり、気になっている人と会うことが出来たと感動的な話も…。

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 ひと言で有料の老人施設と言っても都内だけでも600以上あるという実態。その中から自分の予算や医療・看護体制、サービスや環境、入院の目的などに合った施設を探すのは至難の業です。
 堺剛司さんの経験や施設に関する豊富な情報量によって、老人ホームをご紹介しておられるとのこと。転院や入居金のかからないホーム探しの相談に乗っていただけるそうです。近日中に、セミナー時間を拡大して再度ご登場をお願いいたしました。

11月27日
 「終活を輝いて生きる!これからのメイク術!」
 シニアメイク・アーティスト 佐藤ケイさん
 「プラセンタの驚きの健康法」
 元・プラセンタ原料メーカー社長 中川プランニング 中川恵子さん

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 第2回目のセミナーとなる講師佐藤ケイさん(年齢不詳)の美容のお話は、ご自身が実践しているベタベタと化粧品を塗らない化粧とはという、究極の美容理論。
 会場は女性参加者が一人というちょっと雰囲気の異なる美容教室。 男性は、眉の形を整えることがポイントだということ。

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 眉カットに二人の男性が名乗りを上げていただき、眉カットでスッキリとなったと喜んでいただき、セミナー終了後にはお客様との商談があると、颯爽とお出かけになりましたが…。

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 第二部では、健康についてお話をしていただきました。「プラセンタ」が何なのかを知らなかった方が多く『胎盤』だと知って更に興味が増したようで真剣に聴いておられました。
 講師の中川恵子さんは、元プラセンタ原料メーカーの社長だけに、裏の裏まで知り尽くしておられ、原材料の品質にまで触れて、生のプラセンタによる美容と健康に関する話は、女性だけでなく男性陣も大変興味を持っておられました。
 参加者の中に、プラセンタによって動けなかった身体が治ったとの実体験を話され、以前からプラセンタを用いた治療をしている病院があることも初めて知りました。治療薬ばかりか、美容界では化粧品にも取りいれられ、女性の中では高価な物として珍重されていると聴き、入手して次回レポートします。


【PDF】でご覧になる方はココをクリックしてください。

※バックナンバーはこちらからご覧いただけます。

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「女の不満」夫が定年になって困ること

こんなはずじゃなかったシニアライフ
        シニアライフアドバイザー
                原澤修一さん

こんなはずじゃなかったシニアライフ.jpg

第3回「女の不満」
夫が定年になって困ること

ひたすらはげむ時間の消費
 退職直後は各種手続きや申請などがあり結構忙しい。それがひととおり終わると待ちに待った自分の時間。朝食後舐めるように朝刊を読み、図書館に顔をだし、昼食後はゴルフの練習に出かけ、その後ジムに通い、汗をかいた後近くの温泉付きの大浴場で汗を流す。1週間に一度はカルチャーセンターにも通う。いかにも充実しているかのような1日を披露し「小生、目下晴耕雨読、至福のひと時を過ごしております」と近況報告を兼ねた挨拶状出した。(今思うと、ああ恥ずかしい!)
 しかし、1か月も経たないうちに、同じことの繰り返しは飽きてくる。何よりも妻の無言の圧力や毎日遊んでいる私に対して近所の人の目が気になり始めてきた。何も悪いことをしているわけではない、当然の権利なのに、この違和感はいったいなんだ。それにもめげずひたすら有り余る時間の消費に励んでいた。

退職した夫の存在
 退職して3か月くらい経たころで、思いがけない問題がいろいろ出てきた。日課にしていたゴルフの練習も急にやりすぎたためか肘がテニス肘になり痛くてできなくなってしまった。また図書館は平日なのに高齢者の人で溢れており、席もままならず次第に足が遠のくようになってきた。また、どこに行くにしても意外と交通費がかかる。定期のありがたみが身に染みる。思い描いていた計画が次第に狭まってきてしまった。そんなときに50代後半の女性二人とお茶を飲む機会があり、その際に彼女たちの夫の定年のことが話題になった。私が「夫が定年になって一番困ることって何?」と聞くと、声をそろえて「仕事が増えること」何のことかと思えば昼食のことである。夫が家にいると今までは自分のことだけだから食事の時間も料理も適当にすましていたけれど、そうもいかなくなる。たまに友達とランチに出かけるときも気を使わなければならない。
 「1日1食は外食してほしい」「出かけるときはいちいち行き先を告げ、帰宅時間も言わなくてはならず苦痛だ、まるで監視されているようだ」それから夫は定年したからといって好きなことをしているけれど、私たちは相変わらず家事をこなしている、不公平だ。「私たちも主婦を定年退職したい」出るわ、出るわ、夫への不満。ただただ黙ってき聞き入るばかり。また、私と女性たちの共通の知人の女性は夫が定年になった途端に「うつ病」になってしまったという話も。以前テレビで見たことのある亭主在宅症候群、いわゆる夫源病というやつだ。テレビの中での話だと思っていたが現実に身近に起こっていることを知って驚いた。定年退職した夫の存在を妻はどう思っているのだろうか。他人事のように女性陣の話を聞いていた。

私の居場所は我が家?
 今から考えると、会社というところは学校のクラブ活動のようなところであった。いろんなクラブ(会社・部署)がありそれぞれに所属し、目的を持ち目標に向かってより良い成績を目指し活動し、次々と卒業(定年退職)していく。学校には先輩がいて教師もいる、会社も先輩がいて上司がいた。時には部下や後輩を先輩として指導してきた。それぞれ目標を達成するための、お手本が常にあった。退職後、目的や目指す目標もなく、やみくもに時間を消費することのみに邁進してきた。しかし3か月経って噴出してきた問題や違和感が少しわかってきたような気がする。今まで家よりも会社の職場が自分にとっての居場所であった。1日のうち大部分を職場で過ごし、そこに生きがいが有り、社会的役割があった。退職後の居場所は我が家?どうも違うような気がする。

◇お前は自立しているのか!
 やることがないのだから時間の消費もできない。思ったことができないのだから違和感が出てくる。私達の人生には常にお手本があった。すでにプロデュースされた人生だったのかもしれない。自分が自立していないなどと考えてもみなかったし、面と向かって言われたこともない。自身に「お前は本当に自立しているのか?」と問いかけたときに答えに窮した。

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薬膳の効能-08 ショウガ

薬膳の効能-08 ショウガ

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 冬にたっぷりお体のために取込みたい食材です。生姜の主成分ジンゲロールが免疫力を高め、殺菌効果、吐き気や鎮痛効果、ショウガオール成分は体を温め、血行促進、ジンゲロ成分は代謝促進、脂肪分解作用があります。
(中医薬膳指導士・増田華与)


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老後にアルコール依存症 認知症リスク高く

■認知症予防・新書 bQ・24
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特定非営利活動法人 認知症介入指導協会  
代表理事 清輔喜美男

〜老後にアルコール依存症〜
      認知症リスク高く〜

 男性を中心に高齢者のアルコール依存症の問題が深刻になっている。定年退職や配偶者との死別をきっかけに酒量が増え、依存症に陥るケースが多い。若い時と違って、高齢者では認知症や身体の衰えにつながる危険もあり、家族の負担も重くなる。どんな人がどんなきっかけでなるのか。
 「仕事を離れて打ち込むものがなくなり、酒に走ってしまった」。70代男性は振り返る。
 中学校の校長を勤め上げ、60歳の定年退職を機に酒量が増え始めた。夕方から飲み始め、夕食を挟んでまた飲む。現役時代は1日1合だった日本酒が3合を超えた。酒気帯び運転で近所の家のフェンスを壊し、妻からもいさめられたが、無視して飲み続けた。
 転機は3年前の正月だ。真っ昼間から飲むうちに身体がけいれんし、救急車で運ばれた。入院した病院でも3日連続でけいれんを起こし、意識が飛んだ。「飲んだらまた同じことになるよ」。医師の言葉で断酒を決意。アルコール依存症の仲間と体験を語り合って自分を見つめ直し、3年半にわたり酒を断っている。今は地域のボランティアや家庭菜園など新たな活動に精を出す。
 アルコール依存症の専門治療施設として日本最大の久里浜医療センター(横須賀市)の新規患者に占める65歳以上の割合は、2012年に過去最高の24.3%に。
 10年間で9ポイント上がり、65歳以上人口の伸びを大きく上回っている。
「仕事熱心な人ほど依存症になりやすい」と語るのは全日本断酒連盟の大槻元副理事長。仕事一筋で趣味もない人は、定年退職するとやることがなくなる。地域に友人もいないため、ついつい酒に走りやすい。もともと現役時代から酒でストレスを解消している人ほど危ないという。定年後は家族も注意しなくなり、ブレーキがかからない。
 高齢者のアルコール依存症は危険だ。「身体の衰弱や認知症のリスクが高まる」(久里浜医療センターの松下幸生副院長)ためだ。もともと身体の機能が衰弱し始める年代。酒びたりで運動や栄養が不足すると、筋肉や脳の衰えに拍車がかかってしまう。依存症を治すために、どうやって酒を絶つのか。「だんだん手の震えがひどくなり、字も書けなくなりました」断酒連盟が全国で開く会合では依存症経験者や家族が、同じ苦しみを味わった仲間同士で励まし合うことで、一緒に断酒を続けられるようになるという。

●アルコール依存症のチェックポイント(過去6ヶ月に以下のことがあったか?
▼暮らし  @1日3食、規則的に食べない A二日酔いで約束をすっぽかした
▼体調    B糖尿病、心臓病などを治療中  C酒が切れると発汗や手の震え D酒を飲まないと寝られない 
▼意識   E酒をやめなければと感じた  F飲まない方が生活が良くなる 
▼飲み方  G家族に隠れて酒を飲んだ H朝酒や昼酒が何度かある I飲まなければ良い人と言われる 

4項目以上の人は依存症の疑い
1〜3項目の人は要注意
0項目のひとは正常
(日本経済新聞10月15日朝刊より)


NPO法人 認知症介入指導協会  http://www.ninchisho-yobo.jp


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【看取り士日記より…21】〜生ききるとは〜

【看取り士日記より…21】〜生ききるとは〜

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日本看取り士会  会長
柴田久美子さん

 秋の空が高く澄みきっている。
 今日は先日看取りをさせていただいた、ご自宅に訪問する。まだ49日を迎えていない。ご家族の皆さんは笑顔で迎えてくださった。
 認知症の良子さん、自宅で息子さんの腕の中で旅立っていかれた。そして呼吸停止から5時間後、嫁ぎ先から駆けつけた娘さんの腕に抱かれる。まだ胸とお腹が暖かかった。
 臨終の前に、息子さんから呼吸の変化に気付きご連絡をいただく。「呼吸を合わせてください」と言うとすぐに呼吸合わせをしてくださる。そして抱きしめられて4・50分後、穏やかな呼吸に変わる。
 その4、5分後、抱きしめられた腕の中で旅立っていかれた。
 「何しろ初めてなので。自宅で看取ろうと決めたものも不安で、どうして良いのか分からなくて」とお話が続く。
 ご高齢のお父様は良子さんの大好きだった赤いスカーフを出しながら闊達に話してくださる。
 「僕は手を握ることしかできなかったが、息子が抱いてくれ看取るということを教えてくれた。病院での最期を覚悟していたが、こうして抱かれて僕も逝けると思うと安心です。抱きしめられて産まれたのですから、抱きしめられて死ぬのが人なんですね。何よりの親孝行です。遺影の写真が笑顔なので救われます」
 白い歯がまぶしい程の遺影の良子さんの顔が殊更に輝く。
 デイサービスで良子さんが作られた数々の作品を見せてくださった。
 お話が進む内にそのお部屋の空気が清らかに澄み、良子さんの魂のエネルギーが空気を変えていったと誰もが素直に感じた時間だった。
 丁寧にゆっくりと看取ること、丁寧とは1人の人に4人の心でやさしく、やさしく、やさしく寄り添うこと。看取るとは旅立つ人の魂のエネルギーを受け取ること。
 最後に息子さんが静かにこう話す。
 「母は、妹からの電話を聞いて安堵したかのように自分で息を切りました」と……。生ききるとは、自ら最期に息を切ることと教えて下さった良子さんに感謝。     
合掌

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【関東地区の看取り士養成講座】
◇1/18(月)〜2/23(火)
関東地区研修所(東京都内)
◇2/17(水)〜2/22(月)
関東地区研修所(東京都内)

【問い合わせ先⇒なごみの里】
TEL/FAX 086-728-5772


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好評発売中!「たまゆら終活応援ノート」購入はお早めに!

好評発売中!
◆「たまゆら終活応援ノート」購入はお早めに!

 お正月の家族が集まったときに、おじいちゃん、おばあちゃんを囲んで、『終活応援ノート』の書き初めにしてはいかがでしょう。
 歌と世相の年表が「家族の絆」をグンと深めてくれる効果が実証されています。

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